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頭の良いひとがしている話す・聞く・質問する技術を読んでみて。

「頭がいい人がしている話す・聞く・質問する技術」を読みました。先輩社員が新人の頃に読んでいた本のようで、今の私に足りていない部分をわからせてくれるものでした。

頭のいい人がしている聞く・話す・質問する技術

頭のいい人がしている聞く・話す・質問する技術

  • 作者:松長 隆
  • 出版社/メーカー: ぱる出版
  • 発売日: 2010/06
  • メディア: 単行本

簡単にいうと、この本はコミュ力が「聞く技術」と「話す技術」と「質問する技術」で構成されていることを説明しています。また、オプションとして「電話・メールの技術」「見る技術」「書く技術」「考える技術」があるといいます。

聞く技術のまとめ

メモを取って、あいづちを打って話をきく。また、ただ聞いて理解するのではなく、説明された作業を自分がやる場合にはどんな問題が起きそうか、何が起こりそうかを考えながら聞くこと。それによって質問もできるようになっていく。

話す技術のまとめ

簡潔にわかりやすく、クッション言葉を使用して言葉足らずを回避して話す。会話のキャッチボールは主語を意識することと、相手のいった言葉を鸚鵡返しすることでできる。

質問する技術のまとめ

見当違いの答えや、考えていない答えをしないことで質問力が向上する。これは聞く技術ともつながっている。 話を遮ったり、相手の言葉の意味を尋ねる質問ではなく、相手が説明している場合には補足を促すような質問をすることが望ましい。

この本を読んで自分ができていないと実感できたもの

一部知っている内容の話が始まった時に、その内容をほとんど知っているからといって、本当に自分が知らない部分がないかを意識して聞けていないということ。

まだ社会人1年目でわからないことの方が多いので、少しわかる内容があると気が緩んで流し聞きしてしまう傾向があるなと実感できました。

これから気をつけること

特に意識しようと思ったのは、質問する技術です。相手の説明で不足している部分を補足するような肉付けするような質問をうまくすることで、これからの業務にいかすことができるとおもいました。

一冊目に読むように勧められたのはこちらの本です。

www.nakochi-log.com

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